ちょっとだけ読んで下さい!たった5分読むだけで肌自慢になれる方法

スキンケアに関する知識はいくらあっても足りないと思ったほうがいいです。まだまだ自分の知らないことはこの世の中にたくさんあるのです。いつまでも若々しいお肌を保ちたい方のために年齢に負けないお肌の作り方を伝授します。どれも簡単にできるものばかりなので、できそうなものから取り入れてみてください。

安い化粧品と高い化粧品、結局どっちがいいの?化粧品の選び方のポイント

今、空前のプチプラコスメブームですよね。ドラッグストアはもちろん、100円均一でも化粧品が買える時代になってきています。100円均一にも使えるものはあるので、決して侮れないです。ただ、高い化粧品のほうが美容効果が高そう、なんてイメージを誰しも抱いているはずです。実際はどうなのでしょうか?安い化粧品と高い化粧品、どちらがいいか悩んでいる方は、化粧品別にどうするか決めるといいです。化粧品選びのポイントを皆さんと一緒にみていくことにしましょう。


(1)化粧水は安いものを選ぶべし

安い化粧品も高い化粧品もどちらにもメリットがあります。例えば、安い化粧品は防腐剤などが多く使われる傾向が強いのに対し、高い化粧品は自然由来の成分で作られているものが多い傾向があります。化粧水の役割は、お肌を整えることで、多めに使ってあげるのがいいと言われています。なので、化粧水に関しては成分などはそこまで気にせず、惜しみなく使えるものを選ぶべきです。なので、安い化粧水をバシャバシャと使ってあげるようにしたほうがいいです。高い化粧水だとちびちびと使ってしまって、意外と美容効果を実感できないことが多いです。化粧水は、1,000円台で買えるもので十分です。それ以下でも問題ないです。ただし、収れん化粧水などはアルコールを含みますので、敏感肌の方は注意してください。


(2)美容液は高いものを選ぶべし

そもそも、美容液を使わない層も多いみたいですが、30を超えたら美容液を使ったほうがいいです。美容液は、その名のとおり、多くの美容成分が含まれていて、お肌の若さをキープするのに欠かせません。最近だとオイル美容液がとても人気になっていて、保湿以外にも、様々な美容効果を得られるため、すごくおすすめです。例えば、オイル美容液の場合、1度の使用で1~2滴で十分だったりするので、ここはお金をかけてあげてもいいと思います。美容成分がたくさん配合されているもののほうが価格は高いですが、その分、見返りに期待できます。


(3)乳液・クリームは成分で選ぶべし

化粧水→美容液ときたら、最後に乳液やクリームを使うことになります。乳液とクリームに関しては、まずは成分をしっかりと見ましょう。私達のお肌は、皮脂・天然保湿因子・細胞間脂質によって水分量が保たれると言われています。天然保湿因子に当たるアミノ酸、細胞間脂質に当たるセラミドやスフィンゴ脂質が配合された乳液やクリームを選ぶとしっかりとお肌の保湿ができます。この他にも、レシチンヒアルロン酸、ヘパリン類似物質、グリセリンといった保湿成分が含まれているものが理想的です。乳液やクリームは使い心地の悪いものも多いので、自分に合った使い心地のものを選ぶことも大事です。