ちょっとだけ読んで下さい!たった5分読むだけで肌自慢になれる方法

スキンケアに関する知識はいくらあっても足りないと思ったほうがいいです。まだまだ自分の知らないことはこの世の中にたくさんあるのです。いつまでも若々しいお肌を保ちたい方のために年齢に負けないお肌の作り方を伝授します。どれも簡単にできるものばかりなので、できそうなものから取り入れてみてください。

ニベアの青缶クリームとニベアメンクリーム、どっちがおすすめなの?

数年前から話題になっているニベアの青缶クリーム。保湿クリームとして有能なのはもちろん、全身どこでも使うことができ、かつ、髪の毛に使う方もいるなど、様々なシーンで使用できる超人気のクリームです。価格もお手頃なので、一家に一つとは言わず、一人一つ持っておいてもいいぐらい、昨今の美容業界では当たり前のアイテムになっています。そんなニベアのクリームに新作が登場したことをご存知でしたか?それが「ニベアメンクリーム」です。メン(=MEN)という名のとおり、男性用として登場したクリームですが、実はニベアメンクリームを使う女性も増えているのだとか。一体どちらのほうがおすすめなのでしょうか?


(1)成分を比較してみてわかったこと

ニベアの青缶クリームとニベアメンクリームの成分を比較した結果、大きな違いがありました。それは、青缶クリームにのみホホバオイルとスクワランオイルが入っていることです。メンクリームには入っていないオイル成分ですが、この2つ、実はとても重要な働きをするのです。

ホホバオイルはホホバの実から、スクワランオイルは動物性・植物性オイルがありまして、どちらも高い保湿効果に期待できます。それだけでなく、ホホバオイルは角質の柔軟性を高めたり、紫外線をカットする働きがあると言われています。スクワランオイルは古い角質を除去したり、殺菌作用によってニキビを対策できます。

この2つの成分は除外してもいいことがないぐらい美容効果が高いので、成分だけをみると、青缶クリームのほうが女性向けといえるでしょう。


(2)使用感を比較してわかったこと

成分では青缶クリームが優勢でしたが、使用感を比較して、メンクリームが注目される理由がはっきりとわかりました。メンクリームのほうは伸びがとてもよく、そして、サラサラとした使用感なので、不快感がほとんどありません。これが人気の理由でした。ベタベタ感を嫌う方がメンクリームのほうに流れているのです。また、香りについても、メンクリームのほうが弱いので、香りでメンクリームを選ばれている方もいるようです。


(3)使い分けるのがベスト

ここからは個人的な意見になりますが、青缶クリームとメンクリームは使い分けるというか併用するのがおすすめです。例えば、全体的にはメンクリームを塗って、乾燥が気になる部分は青缶クリームを少量重ね付けしてあげるという使い方。これなら、全体的にベタベタするのを防げます。「保湿力はさほど変わらない」と感じている方も多いので、気に入ったほうを中心に使うようにするといいでしょう。